- 金属鋳物工房のウェブサイトを制作しました
- 「I See The Light」
- □□□の新曲に契約社員として参加しました
- ロングストローク(日記)が弊サイトで読めるようになります
- 「仲西森奈のオンラインストア」で『ホームページ』が購入できるようになりました
- 拙著、卸します(Googleフォーム等作成しました)
- 文学フリマ東京42振り返り
- 文学フリマ東京42に出店します/当日の販売物や決済方法について
- トークイベントのお知らせ|仲西森奈×丹渡実夢×済東鉄腸「記憶みたいな千葉をめぐって ──市川、船橋、幕張、松戸──」@本屋lighthouse|仲西森奈×友田とん「”視線”を編みなおす」@twililight
- 「山、あるいはピザーラお届け。川、あるいはあなたとコンビに。」
正社員と契約社員
—□□□「We See The Light」に関する往復書簡—
-
金属鋳物工房のウェブサイトを制作しました

「塵塵工芸」という、金属鋳物工房のウェブサイトを制作しました。
「塵塵工芸」は、能登半島の付け根あたり/口能登エリアで製作を続けている工房です。今回、ウェブサイトを制作するにあたって複数回に渡り工房での作業を見学し、撮影も行いました(作品単体の写真は工房代表撮影、工房での製作風景やその他写真はわたし撮影です)。そんなに凝ったことはしていないシンプルなサイトですが、作品を極力邪魔しないような造りを目指しました。
作品集『ホームページ』の制作がわたしに「仲西森奈のホームページ」(弊サイト)制作を促し、そこから「塵塵工芸」ウェブサイトの制作につながっているので、これは実質『ホームページ』を刊行しなかったら実現しなかった仕事。書き手としての営為の一環とも言えます。
ウェブサイトはお店と一緒で、ここからの管理運営こそが肝要。「仲西森奈のホームページ」ともども、末長くやっていくつもりです。
いろいろ話を聞きながら製作風景を見学し、撮影する時間はとても楽しかった。ぜひぜひご覧ください〜。
-
「I See The Light」

仲西森奈(from.□□□)「I See The Light」
I see the light
I hold it tight
I spend the night
I share goodbyes
I want my life
I want it tough
So you say what? what? what? what? what? what?I say it twice
Or as many times
as I satisfy
To save my pride
I want my life
I want it tough
So you say what? what? what? what? what? what?光が見える
この手でちゃんと掴み取ろう
孤独な夜を乗り越え
出会いと別れを繰り返していく
私の人生なんだから
タフにいこうよ
それでお前は言うんだろ
「は?」「何言ってんだ?」「正気か?」ってもう一度言ってやろうか
いや、私が納得するまで
何度だって繰り返そう
個であることを守り抜くために
私の人生なんだから
タフにいこうよ
だからお前はまた言うんだろ
「は?」「何だって?」ってさ──
reference to :
□□□ (クチロロ) 「We See The Light」
https://youtu.be/mYklJW1FfSU?si=kJapuF-0LOdjT1zmfor details :
https://morinakanishi.com/log20/ -
□□□の新曲に契約社員として参加しました
□□□の新曲に契約社員(キュベレイで言うところのファンネル的な、ボーカル/コーラスとしてときおりライブ等に参加する準メンバー)として、ささやかながら3曲参加しています。
以下その情報など。
https://natalie.mu/music/news/679747
https://koshimiura.net/blog/260806
(2026.08.28 追記)
収録曲かつ表題曲である「We See The Light」に関しては、デモ音源を確認した6月からずっと、参加するか辞退するか悩み続けていました(3曲とも契約社員の参加は自由で、参加する場合、各自の環境で歌録りをしてデータを共有する、という段取りでした)。
MVが作られていたこと、そしてMVのなかでペンライトデモやレインボーフラッグのイメージが登場することは知らされていませんでした。知ったタイミングはリスナーと同じで、公開/配信されたときです。たらればでしかないですが、知っていたらわたしはこの曲に参加していなかったと思います。
こういったことを書くと「音楽に政治を/政治に音楽を持ち込むな」系の話だと思われそうですが、これはそういう話ともすこし違う、トークテーマが重なってはいるけれど微妙に位相の違う話です。
□□□はこれまでも、「聖者の行進」などの楽曲で音楽面からいわゆる「政治」あるいは「アクション」に結果的にワンタッチしてきたグループです。だからそこをつっこみたいわけではないし、いまのわたしが考えていることはもっとべつの、まだうまく書ききれないなにかです。つまりどういう話か、をいまわたしは満足に書ける気がしません。
ではなぜわたしはあの曲に参加したのか、という2ヶ月分の葛藤と、自分で勝手に決めた参加のための(誰に同意/合意を得たわけでもないあくまで個人的な)条件は、数日前に公開した6〜7月の日記に点々と書かれています。
わたしはあの曲の「We」のなかにはいないと感じる者のひとりであり、あの曲には「連帯できない」と思う者のひとりであり、□□□の契約社員のひとりであり、金沢で暮らす仲西森奈という個人です。それだけは確かに、いま言えること/言っておいたほうがいいと思ったことです。
最後に。「We See The Light」配信/販売に合わせて、「I See The Light」という曲を勝手に作りました。
自分を納得させるためだけに作ったものを、自分を納得させるためだけに公開します。仲西森奈(from.□□□)
-
ロングストローク(日記)が弊サイトで読めるようになります

これまでは(ほぼ)毎月配信のメールマガジン「My friend is not dead.」でのみ掲載してきたのですが、「ショートスパンコール」の制作日誌的な立ち位置なのだとしたらサイト上でも閲覧できるようにしたほうがいいだろうということで、閲覧ページを作成しました。
https://morinakanishi.com/longstroke/
「サイト上では有料。メールマガジンは無料」という、やや変則的な形での掲載となります。詳しくは上記「ロングストローク」ページをご参照ください。
ページは現在工事中(懐かしい響き〜)。メルマガの次回配信(2026年8月末)にあわせて竣工予定です。
-
「仲西森奈のオンラインストア」で『ホームページ』が購入できるようになりました

タイトルの通りです。「仲西森奈のオンラインストア」にて、拙著『ホームページ』が購入できるようになりました(それにしても涼しげな写真ですね)(熱中症に気をつけて夏を乗り越えましょう)。
-
拙著、卸します(Googleフォーム等作成しました)
数ヶ月前から細々と始めていたことではあるのですが、改めて。2026年7月現在わたし・仲西森奈個人が在庫を管理している書籍・ZINEを、書店や各種施設、事業者さまへ卸していくことにしました。
↓告知画像も数ヶ月前に作っていたのですが、Googleフォーム作成にあわせて条件等を細かく微調整。


現在、上記2作は
『ロングストローク』
・if you(石川)
・本屋lighthouse(千葉)
・ODY CELL(東京)
・誠光社(京都)
・書店よむにわ(ウェブストア)
・本屋Title(東京)『名付けたものどもを追う道筋を歩きながら、』
・if you(石川)
・p.s.books(東京)
・ODY CELL(東京)
・誠光社(京都)
・書店よむにわ(ウェブストア)
・本屋Title(東京)にてお取り扱い頂いております
(2026年8月10日更新)※『名付けたものどもを追う道筋を歩きながら、』に関しては、旧版元が在庫を管理していた時期に取次経由ないし旧版元との直取引によってお取り扱い頂いている店舗も存在しているのですが、把握が困難なため、仲西森奈との直取引にてお取り扱い頂いている店舗のみ一覧にしています。
告知画像にも書いていますが、連作掌編小説「ショートスパンコール」シリーズは続刊を鋭意制作中です。絶版状態になっている1巻目『そのときどきで思い思いにアンカーを打つ。』の新装版もあわせて制作中ですので、何卒気にかけていただけると幸い。です!!!!
-
文学フリマ東京42振り返り
もう2ヶ月前のことになるのですが、文学フリマ東京42出店、無事終了しました。ほんとうにいまさらすぎる。当日弊ブースにお越しいただいたみなさま、ありがとうございました。
前回は詩人・山内優花氏との共同出店、今回はひとり。ブースを常に見てくれ、考えてくれる自分以外の人間が隣にいるのってめ〜っちゃ助かるんだなと今回痛感しました。若干心細かった。と同時にひとりの気楽さも味わい、なるほどこれが東京の文フリなのねと規模感を体感することもできたので、総じて良い1日でした。
今回の文フリ(と前回参加した文フリ京都10)に関しては、「正気じゃない夜に語りたい」の面々とXのスペース上であーだこーだ不遜なこと込みでしゃべり、それをアナログな方法で再録音/Podcastとして配信し直したもの(音質がけっこう悪いのが心苦しいですが……)があるので、そのさらなる語り直し、書き直し、かんたんなまとめ、みたいなことを以下に書こうと思います。
当日まず驚いたのは、開場して即わたしのブースめがけてやってきた人がいたこと。そしておそらくわたしの読者ではなさそうだったこと。Webカタログの情報を見て「これは絶対に買わねば」と思い、来ました、とその人は言っていた。そんなことってあるのか。あるんだな。すごいことだ。と素朴に驚きました(驚きつつ接客していたのでアワアワして「疎通」を渡しそびれてしまった。無念)。見る人は見る。隅々まで見る。そしてそういう人はどのブースにも必ずいる。そのブースの人が情報を出し惜しみしない限り。
両隣のブースにも刺激を受けました。どちらのブースもそれぞれ違う意味で元気で、良い意味で愚直に情報を出している感じがした。会場の規模感やアテンション・エコノミー的な状況に拗ねていなかった。そしてちゃんと売れていた。隣のブースに来たお客さんが「立ち読みコーナーで読んで気になって来ました」と言っているのが聞こえて、「こんなに出店者がいるなら立ち読みコーナーに置いてもあんまり意味がないだろう」と踏んで何も置かなったことを反省した。SNS、Webカタログ、note、当日・現地の各所。とにかく出せるところには出せる限り手間を惜しまず腐らず真っ直ぐ情報を出すことが大切なんだと思い知りました。そういう手を尽くした出店者のブースには必ず人が来る。規模がでかくなったからひとつひとつのブースに云々と言い訳したらいけない。売れない理由を探して嘆くくらいなら、売れるための種を一粒でも多く撒くべきだ。そういうことを隣のブースから教わりました。ここまで書くのはもはやキモいかもしれないけれど、今回両隣のブースにはめっちゃ感謝しています。とにかく元気をもらった。ありがとう。
肝心の売上に関しては、今年の1月に出店した文学フリマ京都10とほとんど変わりませんでした。交通費を差し引くと京都のほうが……といった感じ。おもしろい。要因はおそらく複数あって「そもそも京都は共同出店だった(弊ブース目当てに来るであろう人がひとり出店よりそもそも多い)」「入場料の無料/有料の違い(京都の場合は”へ〜なんか今日イベントやってるんだ”というノリで入ってくる人がそこそこいたように思うが、東京の場合は文学フリマめがけて会場に来る人しかいない。それによって人の流れや接客態度も変わってくる。体感では京都のほうが積極的にコミュニケーションを取ってくる人が多かった)」「みやこメッセと東京ビッグサイト(これは入場料の話に近い。街なかにあるみやこメッセとイベント特化的な埋立地にある東京ビッグサイトでは”たまたま来た人”と”めがけて来た人”の比率がかなり変わる)」「告知の積極性」「販売物の鮮度(京都は『ホームページ』の初売りでもあった)」、ざっと挙げるとこんなところかなと。ほかにもありそう。今後も各地の文フリに出店していって自分なりの居方、伝え方、売り方を獲得していきたいですね。
おもしろかったのは、京都の文フリでは大活躍だったSquare端末による電子決済を、東京の文フリではほとんど使わなかったこと。上に書いた要因(当日たまたま来た人が京都は多そうだった)とも関係しているのかもしれないけれど、京都ではとにかく珍しがられた/便利がられたんですよね。じゃあせっかくなら電子決済で。(ピッ)。おお〜〜〜。という人がそこそこいた。東京では「(今日は)現金で払うって決めてるんで」という人が大半で、ほほ〜〜と思いましたね。珍しがる/便利がる人は皆無でした。キミたちちょっと電子決済端末に慣れすぎ/都会的なフリマイベントに場馴れしすぎだよ、と思った。いや、いいことなんですけど、たぶん。京都ではSquare端末を起点に接客が捗る瞬間も多々あったので、ちょっと寂しくもありました。
そんなところ、かな〜〜。もっと早く振り返りを書けばよかった。あとこれは「じゃない夜」でも語ったことなんですけど、遊星出版の『天体観測とはなにか』という小説作品/本がめっちゃ気になっています。マジで気になっている。この本(遊星出版の本)は通販や卸しを行っておらず、フリマイベント等の現地で購入するしかないらしく、う〜〜気になるよ。読みたいな。買えたらよかったなあ……。という、こういう悔みが発生するのがひとり出店ですね。ブースのなかでおしっこ漏らさなくてよかったです。

買ったもの:
鈴木三十四&睦月『人間生活』『女だけの家族会議』(ねこのひたい文庫)
大澤景『愛はかたむいている ―ジャド・フェアの詩』(胡桃谷) -
文学フリマ東京42に出店します/当日の販売物や決済方法について

2026年5月4日、東京ビッグサイトにて開催される文学フリマ東京42に出店します。
出店位置は南1-2ホールの「N-08」というブースで、出店名はそのまま「仲西森奈」です。
販売物は上の画像参照。いちおう書き出すと、歌集『起こさないでください』
掌編小説集『名付けたものどもを追う道筋を歩きながら、』(ショートスパンコール02)
掌編小説集『そのときどきで思い思いにアンカーを打つ。』(ショートスパンコール01)
日記ZINE『ロングストローク』
作品集『ホームページ』……に、なります!
拙著ほぼ全作(私家版歌集『日記』を除く)ですね。
『起こさないでください』『そのときどきで思い思いにアンカーを打つ。』に関しては、在庫(かなり)僅少です。家にあった数冊を持っていきます。なので、お求めの方は早め早めに来ると吉。なんらか1冊でもご購入いただいた方には、詩人・山内優花と共同制作のペーパー「疎通」の第2号を差し上げます。
データ-01-1024x724.webp)
データ-02-724x1024.webp)
昨年末から年始にかけて第1号を作り、「一回で終わるのもったいないね」「だよね」とふたりで話しているうちに第2号ができました。前号も良い紙面だったんですけど、今回もとてもいいものができたなと思っています。
基本的には拙著購入者に渡す配布物という立ち位置ではあるのですが、「仲西森奈の本は全部持っているんだけど「疎通」は欲しくて……」「山内優花の作品はとにかくすべて読みたくて……」「本を買うお金はもう残っていないんだけど「疎通」だけは……」みたいな人にも、こう、良い塩梅で、なんか、やるので、遠慮なくお越し下さい。
また、弊ブースではSquareでの各種電子決済に対応しております。クレジットカード、交通系IC、QUICPayやApplePayをはじめとするその他タッチ決済。それと、文フリ京都のときは未対応だったPayPay系のQRコード決済も今回対応できるようになりました。(たしか楽天ペイだけ審査に落ちてしまって……、でもほんとそれ以外はなんでも)どんと来いです。躊躇なく、まじで躊躇なくご利用ください。
書籍へのサインは当日の混み具合、テンパり具合などを加味して承ったり断ったりするかもしれません、が、こちらもお気軽にお声がけください。おしゃべりだってしていいです。というか、しましょ。お祭りですもの。
年始の文学フリマ京都が初の文フリ参加で、今回の東京が2度目。前回は山内優花氏との共同出店だったのですが今回は個人(助っ人もおらず、ひとりっきり)。ちょっとそわそわしています。お手柔らかに、でも苛烈に、売れるといいな。売るぞ。当日は会場でお会いしましょう。
————
文学フリマ東京42(イベント公式サイト)
🗓2026年5月4日(月祝)
🕰12:00~17:00
🌋東京ビッグサイト 南1-4ホール(南展示練)
🌋ブース番号:N – 08
🗻入場料:¥1,000(前売)|¥1,350(当日スマチケ)|¥1,500(当日窓口) -
トークイベントのお知らせ|仲西森奈×丹渡実夢×済東鉄腸「記憶みたいな千葉をめぐって ──市川、船橋、幕張、松戸──」@本屋lighthouse|仲西森奈×友田とん「”視線”を編みなおす」@twililight
・仲西森奈×丹渡実夢×済東鉄腸
「記憶みたいな千葉をめぐって ─市川、船橋、幕張、松戸─」@本屋lighthouse(2026年4月11日)
・仲西森奈×友田とん
「”視線”を編みなおす」@twililight(2026年4月12日)

SNSでは再三告知をしてきましたが、拙著『ホームページ』の刊行記念として、千葉と東京で2日連続のトークイベントを開催いたします。
4月11日(土)は、『ホームページ』の版元でもある千葉・幕張の本屋lighthouseにて、『迂闊 in progress 『プルーストを読む生活』を読む生活』の著者である丹渡実夢さん、『千葉ルー』こと『千葉からほとんど出ない引きこもりの俺が、一度も海外に行ったことがないままルーマニア語の小説家になった話』や『クソッタレな俺をマシにするための生活革命』の著者である済東鉄腸さんと、とにかく千葉について語る会を催します。
詳しいことは企画概要ページをご覧ください。三者三様の分厚い感情のこもった意気込み文が掲載されています。
意気込み文にも書いたのですが、千葉はわたしにとって幼少期の記憶に深く根付いた土地でありながら、思い出になることを土地に拒否され続けているような、そんな場所です。それは千葉の千葉としての語りづらさがそうさせるのかもしれないし、幼少期の個人的な困難が影響しているのかもしれないし、単純に千葉が県としてデカく、そのほとんどをわたしは知らないという認識がそうさせるのかもしれない。けれど、たしかにわたしはかつてそこにいて、暮らしていた。思えば歌集『起こさないでください』からわたしは毎回、単著で手を変え品を変え千葉を書いて/書こうとしてきました。今回のイベントがその営為のささやかなセーブポイントになればいいな、という思いももちろんありますし、わたし以上に千葉に根ざした記憶や体験を持っているであろう丹渡さんと済東さんから千葉の話を聞いてみたいな、という極めて素朴な動機もあります。どんな会になるか予想がつくようでぜんぜんついていません。なにはともあれこの日は千葉で暮らした我々と、千葉の本屋で、千葉の話をしましょう。
仲西森奈×丹渡実夢×済東鉄腸「記憶みたいな千葉をめぐって ──市川、船橋、幕張、松戸──」
🗓️2026年4月11日(土)13~15時
📍本屋lighthouse(配信あり)
🎟️店内2,500円|配信1,500円
https://books-lighthouse.com/portfolio/chiba260411/
4月12日(日)は、東京・三軒茶屋のtwililightにて、『「手に負えない」を編みなおす』や『『百年の孤独』を代わりに読む』などの著者であり、出版社・代わりに読む人の代表でもある作家・編集者の友田とんさんと、お互いの近著である『ホームページ』『「手に負えない」を編みなおす』を中心に据えて、制作/創作について、享受してきたインターネット文化について語る会を催します。
詳しいことは企画概要ページをご覧ください。「を催します」と書きつつ、「そうなのか(そうなるのか)?」とも思っているのが正直なところで、当日はさまざまな脱線、混線を経てまったく予期しない話へとスライドしていくような気がしています。友田さんの本が、場をそのような意想外のおかしみで満たす導線になってくれるのではないかな、と(そして願わくばわたしの本も、その一助になってくれたらいい)。
当日、わたしはとっても緊張していると思うので(それはおそらく11日も、ですが)、ここですこし、話しておきたい(けれど、イベントの本筋とは関係なさそうな)ことを書いておきます。
会場となる本屋・カフェ・ギャラリーtwililightは、2022年の3月11日にオープンしました。わたしはその直後、2022年の4月26日に東京から石川県金沢市へ引っ越したので、お店の存在を知ったのはたしか金沢へ引っ越してからだったと思います。
わたしはまだtwililightの店舗へ行ったことがありません。金沢から見る東京は思ったより遠い場所で、そうか、こんなお店ができたんだな、とスマホやPC越しにときおり眺めては日々を過ごしていました。
それだけと言ってしまえばそれだけなのですが、twililightが周年を迎えるたびに、わたしの金沢での暮らしにも区切りがついていく。わたしにとってtwililightはそういう場所であり名前で。……うまく言えない。つまりなんなんだろう。twililightが4周年を迎え、4周年イベント『失敗がわたしをつくってきた』が数カ月に渡り開催されているなか今回のイベントを催すことができて、とてもうれしい。東京で暮らしていたのはたしか2018年から2022年までの4年間。この4年間はわたしにとって手痛い失敗の日々でした。だからというわけではないのだけれど/重ね重ね、このようなタイミングでtwililightへ足を運べることが、ほんとうにうれしいです。あと、ついでのようにぶっこんだことを書くけれど、作家・友田とんと漫画家・藤本タツキはどこか似ていると思う。どこまで話せるかわかりませんが、当日はそういうことも語れたらいいなと思っています。
仲西森奈×友田とん「”視線”を編みなおす」
🗓️2026年4月12日(日)19時半~21時
📍 東京・三軒茶屋 twililight(配信あり)
🎟️店内2,000円|配信1,000円(書籍とセットのチケットもあり〼)
https://peatix.com/event/4911268/view
両日ともに、いい会にしましょう。します。当日は会場でお会いしましょう!!(配信の場合は、画面越しにね!!)
-
「山、あるいはピザーラお届け。川、あるいはあなたとコンビに。」
初出
いちろう・清原遥・仲西森奈展
「眼は見えて耳は聴こえて息をしているはずだけど眠りたりない」
(2022年12月20日 – 26日@恵文社一乗寺店ギャラリーアンフェール)




いちろう・清原遥・仲西森奈展
「眠りたりない日々だから米は炊け豆腐は切られ箸は置かれる」
(2023年6月10日 – 25日 @fuyafuya no ma)





