
仲西森奈 / なかにしもりな / Morina Nakanishi
1992年5月30日(申年双子座)東京生まれ、千葉育ち。京都造形芸術大学文芸表現学科卒。石川県金沢市在住。著書に歌集『起こさないでください』、私家版歌集『日記』、連作掌編小説シリーズ『そのときどきで思い思いにアンカーを打つ。』『名付けたものどもを追う道筋を歩きながら、』、作品集『ホームページ』がある。2025年、『起こさないでください』所収の散文 「真夜中の乾燥わかめ」の英訳原稿(訳者:Heidi Clark )および原文が海外文芸誌『Asymptote』にて掲載される。その他の活動に、音楽グループ□□□契約社員、朗読バンド筆記体主宰など。「look(s) project」と称し2015年2月から証明写真を毎月1枚撮影し続けている。メ ールマガジン「My friend is not dead.」を(ほぼ)毎月配信中。
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2019年末ごろに出版された歌集『起こさないでください』で仲西森奈としての活動は始まりました。大手版元からなんらかお墨付きを与えられた上での、いわゆるデビューと呼ばれるような儀礼あるいは洗礼を経ないまま、なんだかんだで(ありがたいことに)単著を発表し続けています。
歌集から始まったキャリアではあるものの、基本的にわたしはこれまで小説のことを考え続けてきました。小説を読んだり書いたりするだけでは「小説のことを考える」という営為は立ち行きません。「本について考える」ことが、本を買うことや作ることだけでは立ち行かないように。「炊事について考える」ことが、食材や調理器具への愛着と理解だけでは立ち行かないように。思うに「小説」とは(なんて、あまりにも大胆かつ前のめりな提言ですが)小説以外のほとんどすべての何事か、です。そして、小説以外のほとんどすべての何事かを考えて/考えようとしてはじめて、わたしは「小説」について考えることができる。しかしそれはあくまで小説以外のほとんどすべての何事かを考えるということであって……。
そのような止めどない「小説≒小説以外」と「小説以外≒小説」の往復のなかで、ときにその運動は短歌や詩歌になったり、随想になったり、引っ越しになったり、朗読になったり、オーディションへの応募になったり、映画脚本になったり、恋になったり、メールマガジンになったり、展覧会への参加になったりします。(いまこれを書いている)わたしにとってこれまでの単著は、その往復のある期間、ある瞬間をこの世のどこかに定着させるため、名前を付けて保存したものです。

作品集
ホームページ
刊行:2026年1月26日
価格:2700円(税別)
本文:572p
印刷:モリモト印刷
装丁:仲西森奈
組版:関口竜平
発行:本屋lighthouse
ペーパーバック|四六判

序文
「TOP(はじめに)」
詳しい書誌情報や取扱書店については
版元サイト当該ページへ
または本サイト「ホームページとは」へ
連作掌編小説シリーズ
ショートスパンコール
第1巻
そのときどきで思い思いにアンカーを打つ。
刊行:2022年3月18日
価格:1800円(税別)
第2巻
名付けたものどもを追う道筋を歩きながら、
刊行:2024年1月28日
価格:2000円(税別)
本文:
第1巻288p|第2巻448p
印刷:三省堂印刷株式会社
装丁:古本実加
発行:さりげなく
ビニール装|変型ポケット判



1巻50篇、全20巻、計1000篇から成る連作掌編小説シリーズ。巻ごとのタイトルは分割された文章になっていて、20巻すべて揃えると(単行本版『ドラゴンボール』の背表紙のように)長い一文が現れる。
第2巻『名付けたものどもを追う道筋を歩きながら、』までを出版社さりげなくより刊行。以降の巻は版元を探しつつ本サイト「ショートスパンコール」にて制作/発表を続けている。
歌集

歌集
起こさないでください
刊行:2019年11月16日
価格:1800円(税別)
本文:250p
印刷:修美社
装丁:古本実加
発行:さりげなく
コデックス装|変型B6判

私家版歌集
日記
刊行:2022年5月29日
価格:
通常版1800円|モノクロ版1700円(税別)

本文:280p
印刷:仲西森奈
装丁:仲西森奈
発行:仲西森奈
クリップ製束|A4/B5コピー用紙

基本的には自作自演の範疇で
グラフィック/エディトリアルデザインを
しています

日記ZINE『ロングストローク -2024年9月~2025年9月-』表1-4
表紙|文字組|構成|その他諸々

私家版歌集『日記』
表紙|文字組|構成|その他諸々
作品集『ホームページ』
表紙&栞デザイン|構成

文学フリマ京都10出店ブース用ポスター


仲西森奈 × 山内優花『疎通』表面
紙面デザイン|文字組|構成
『疎通』裏面
文学フリマ京都10にて配布予定
(そのため両面ぼかしを入れています)

「庭には」-01.png)
「不在」-01.png)

「虎の子」-01.png)
「泥と蛇行」-01.png)
年賀小説(2017-)
文字組(年賀はがき文面)|宛名書き(宛名面)
ほか、主な自作自演
「正気じゃない夜に語りたい」番組バナー
「お湯屋崩れと都落ち」番組バナー
etc.

2023年
いちろう × 清原遥 × 仲西森奈「眠りたりない日々だから米は炊け豆腐は切られ箸は置かれる」@大阪 fuyafuya no ma
2022年
いちろう × 清原遥 × 仲西森奈「眼は見えて耳は聴こえて息をしているはずだけど眠りたりない」@京都 恵文社一乗寺店ギャラリーアンフェール
2015年
小西景子 × 杉本龍哉 × 仲西森奈 × 藪下紘可「ナップザック バックパック リュックサック」@京都 深井ビル空きテナント

2023年
□□□@東京 新宿区立新宿文化センター「SHIN-ONSAI2023」
2022年
□□□@東京 新宿区立新宿文化センター「SHIN-ONSAI2022」
2021年
仲西森奈ソロ(朗読/配信参加)@京都 恵文社一乗寺店コテージ「Storyville -文芸誌『301』刊行記念イベント-」
朗読バンド筆記体@東京 西永福JAM「PASfeS#004」
□□□(配信参加)@東京 新宿区立新宿文化センター「SHIN-ONSAI2021」
2020年
仲西森奈ソロ(朗読)@京都 恵文社一乗寺店コテージ「Storyville 2020 -声と音と音楽をめぐって-」
2019年
□□□@東京 新宿区立新宿文化センター「-shin-音祭 2019」
朗読バンド筆記体@東京 ひかりのうま「パリ、手賀沼、大久保~パスフェス~」
□□□@東京 二子玉川ライズ「太陽と星空のサーカス」
仲西森奈ソロ(朗読)@東京 music bar & studio Apt.
2018年
□□□@東京 六本木ヒルズ「福島フェス2018」
仲西森奈 × BUBBLE-B@東京 下北沢ロンヴァクアン「#BACKGROUND MUSIC CLUB」
□□□16『LOVE』お披露目会@東京 渋谷WWW
2017年
仲西森奈ソロ(仮装と歌唱)@京都 延歌スタジオ歌基地「第四回中書島紅白歌合戦」
仲西森奈ソロ(朗読)@京都 ホホホ座三条大橋店「湯浅学誕生会(還暦祝い)」

2025年
【催事】『ホームページ』WEBサイン会、大垣書店堀川新文化ビルヂング店
【翻訳掲載/散文】『起こさないでください』所収散文「真夜中の乾燥わかめ」英訳(訳者:Heidi Clark )、『Asymptote』Issue October 2025(英訳掲載ページ)(日本語原文掲載ページ)
2024年
【インタビュー】「ことばという小銭を、道端に落とす。」(京都芸術大学)
2023年
【寄稿/日記】「2023年12月29日(金)」、『一日遅れの日記』(山ト波)
【寄稿/エッセイ】「竹といくつかの(いくつもの)疵」、『生存報告誌BEACON』VOL.3(出版社ビーコン)
【寄稿/小説】「桜雪」、映画『ピンク・クラウド』パンフレット(SENLIS FILMS)
【寄稿/エッセイ】「CoCo 壱と国鉄――あるいは野良のフェムテック」、『現代思想』2023年5月号(青土社)
2022年
【寄稿/アンケート】「わたしの”アイドル”」、『エトセトラ』VOL.8(etc.books)
【掲載/短歌】「書店店主おすすめの歌集ガイド」、『anan』(マガジンハウス)2022年10月5日号
【採択/短歌】『中学受験公開模試 D14-2022-10(小6・国語)』(株式会社ワオ・コーポレーション)試験問題にて、『起こさないでください』所収の短歌が採択される。
【骨董品への名付け/短歌】古物らのお店「Goods」で取り扱う骨董品への名付け
【寄稿/連載小説】「閑話休題(あるいは花と芋)-どこに行ってもたどり着く場所#ex.-」、『灯台より』VOL.4(本屋lighthouse)
【寄稿/日記】「下高井戸日記」、『うちらの1週間日記』(山ト波)
【寄稿/コラム・エッセイ等】メールマガジン「読書の日記/フヅクエラジオ」(fuzkue)内「読書の日記」において、スタッフ・森奈ちゃんとしてたびたび登場。また「フヅクエラジオ」にて、スタッフコラムとして雑文を不定期に掲載(どちらも2020年1月から2022年1月ごろまで)
2021年
【寄稿/連載小説】「たのしい泥船(もしもしのはじまり)-どこに行ってもたどり着く場所#03-」、『灯台より』VOL.3(本屋lighthouse)
【寄稿/小説】「ローソン」、『納豆マガジン』VOL.1(さりげなく)
【寄稿/巻頭エッセイ】「一日」、『文芸誌301』創刊号(京都芸術大学 文芸表現学科)
2020年
【寄稿/連載小説】「ここはいい。灯っている。 -どこに行ってもたどり着く場所#02-」、『灯台より』VOL.2(本屋lighthouse)
【掲載/書評】『起こさないでください』評「ぱたり、とひらかれるとびら」(評者:國森晴野)、『ねむらない樹』VOL.5(書肆侃侃房)
【参加/交換日記】『ははは。ヒッチハイクじゃあるまいし──フヅクエ交換日記』(fuzkue)
【参加/交換日記】『ヴォヴァル・ヴォルヴァッヴがやってきた──フヅクエ交換日記』(fuzkue)
【寄稿/連載小説】「あくびもせずに、しずかに話す -どこに行ってもたどり着く場所#01-」、『灯台より』創刊号(本屋lighthouse)
【参加/交換日記】『たとえ夢とはいえ、この道の伸び方は異常では?──フヅクエ交換日記』(fuzkue)
【掲載/書評】『起こさないでください』評「短歌評 口語の春に立ち戻るために -ここしばらくの歌集たち-」(評者:平居謙)、『詩客 SHIKAKU – 詩歌梁山泊 』※当該記事リンク切れ
【寄稿/ブックガイド】「クリエイターおすすめのブック&マガジン」、『ブレーン』2020年4月号(宣伝会議)
【寄稿/短歌連作・エッセイ】連作「パーリーピーポー」エッセイ「答辞」、『上終歌会02』(上終歌会)
2018年
【ニュース】□□□(クチロロ)、12人編成での活動を宣言 4年半振りとなる東京での単独公演開催(OTOTOY、他)
2017年
【寄稿/短歌連作・エッセイ】連作「あたらしいたらちね」エッセイ「おめでたいめばちこ」、『上終歌会01』(上終歌会)
【参加/小説】「612号室のホギ子」「208号室のヴィクトル」、『ブックカバーマンション』(ふたり)
【コラボレーター(文章協力)】「パリでの暮らし -VEGESUSHIシェフのKeiがパリで見たこと、感じたこと。-」『VEGESUSHI』(キラジェンヌ / hoxaibooks)
2016年


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2022年1月から6月までを第1期、そこから数年の休止を経て2024年9月からを第2期とし、現在も原則毎月1通配信しているメールマガジン。エッセイあるいは雑感のようなテキストと日記、そしておたよりへのレスポンスが主な内容。
「書く場所がないなら、声がかからないなら、自分で自分に声をかければいい。自分で作ればいいんだ」とあるとき思い立ち、同時に直感的にふと頭に浮かんだ言葉が「My friend is not dead.(私の友達は死んでいない)」でした。そのときの気持ちや直感ごと、そのままタイトルにしています。この”友達”が果たして誰のことなのかはわたし自身わかっていません。誰のことも指していないのかもしれないし、精神が落ち切ったときの解離状態で幻視した自分自身のことなのかもしれない。すべて間違っているのかもしれない。メルマガの内容と響き合っているのかもよくわからない。けれどとにかく、続けています。

いしかわ × なかにし × みうら
「正気じゃない夜に語りたい」

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同じ大学を出た先輩後輩3人組による、ポストモラトリアム・トーク番組。いつ何時も正気で生きていくしかない我々の、つかのまの休息をお届け。
仲西森奈と中橋悠祐
「お湯屋崩れと都落ち」

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元銭湯経営者(中橋悠祐)と元都民(仲西森奈)が超絶怒涛の不定期更新でお届けする、気の利いたトピックのかけらもない、へらへらうるせえポッドキャスト。孤独な深酒や自暴自棄のお供にどうぞ。
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